癌も糖尿病もアトピー性皮膚炎も、血液を薄めることで治すことが理論上は可能です。
血液が薄まれば免疫細胞の働きが良くなるので、少なくとも状態は改善していくはずなのです。
以前大田区の病院の分院で癌治療をしていた際には、鍼灸単独で治る患者もいたけれど、症状が悪化して亡くなってしまわれるかたもいました。
鍼灸だけで治せたら良いのですが、結局当時は手術や抗がん剤を併用しながら鍼灸で免疫力を上げるかたの予後が比較的良かったと記憶しています。
信州に移転してからは子宝治療をメインにしていますので、病院から積極的治療がもうできないと判断された3名の癌患者だけを頼まれて継続治療しました。他にも複数回治療を受けて理由はわかりませんが治療を中止されたかたがいますが、その後を知らないのでここでは省かせてください。
3名かたは治療開始時に全員60才代で、女性が2名、男性が1名です。
女性お二人はほぼ寛解されて現在もお元気に生活されています。男性はまもなく容体が急変して入院されて、あっという間に亡くなられてしまいました。
男性は鍼灸治療を受けてくださったのですが、血液を濃くしないようにするための禁止事項を全く守ってくれませんでした。
血液を薄めるために必要なことは、まず腸壁を閉めることです。苦い物や酸っぱい自然物を毎日摂って貰う代わりに、炭水化物の精製物を摂らないようにします。そして、吸収の良いクラスターの小さな水を白湯か湯冷しで飲んでもらいます。冷たいものの飲食は控えてもらっています。
更に血液中の栄養や異物を効率よく分解排泄させるために、東洋医学における脾の機能改善を鍼灸で行います。癌を患っている身体の部位によっても治療内容は変わってきますが、全員に共通した治療とレクチャーはこうした血液を薄めるために行うものです。
痛みの治療となると鍼灸の回数がものをいいますが、癌や糖尿病についてはご自身で毎日出来る事がたくさんあって、そちらを習慣にする方が重要です。
特に自宅で行うお灸は絶大な効果を発揮する事があります。
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