イリシア鍼灸院では15年ほど前から不妊治療を「子宝治療」と呼ぶようになりました。
子供は何にも代えがたい宝物です。
明日この世界が滅ぶとわかっていても、大半の親は今夜子供たちのために夕飯を作るでしょう。
そして、人生の最後をそうやって家族で過ごせることを幸福に思うのではないでしょうか。
極端なことを書きましたが、我が子とはそういう存在です。
子宝治療を求めてお見えになるかたに、甘いもの、冷たいもの、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルト、小麦を控えるようにお話するところから、イリシアでの妊活が始まります。
上田市、東御市界隈で、イリシアの妊活は厳しいという噂が流れているうですが、家まで着いて行って監視するわけではありません。
やるやらないは、ご本人がお決めになることです。
ですが、授かる喜び、享受する幸福を思えば、日常生活が少しストイックになるくらいの犠牲ならば大したことではない。
そういうかたにチャレンジしていただけたらいい。私達も大勢からは選ばれない覚悟を決めて子宝治療に臨んでいます。
ここで身につける妊活術というのは、そのまま健康な子育て術にも繋がっていきます。
ちゃんと科学的な根拠、理屈の裏付けがあって食事や有酸素運動などについてレクチャーさせて頂いています。
ホームページ内でどこまでご理解いただけるのかわかりませんが、イリシアの子宝治療、その根拠となっている理屈の話も少し載せておこうと思います。
イリシアの子宝治療は、独自の「酵素」理論に基づいています。
(酵素ドリンクや食べる酵素とは全く関係ありません
女性ホルモンの指示に順応する意図した酵素(こうそ)を体内で作る方法と、生殖酵素の作用のさせかたを構築し実践してきました。
不妊治療を始めて20年、子宝治療と銘打って15年経ちますが、数百人お見えになった不妊症患者に25才以下のかたは一人もいません。
理由ははっきりしています。25才から腸内環境が変わって酵素の働きが急速に衰えるからです。
妊娠可能な精子と卵子にはテロメラーゼと呼ばれる酵素の働きが絶対不可欠です。テロメラーゼが分泌されないと精子と卵子の染色体が短くなってしまいます。
受精の際に精子の核からアクロシンとヒアルロニターゼという酵素が分泌されます。足りないと卵膜に穴が開かないので受精ができません。
ハッチングの際にトリプシン様のタンパク質分解酵素が受精卵の合胞体性栄養膜から分泌されないと受精卵は着床できないし、妊娠7週くらいに母体の膵臓からキモトリプシンという名のタンパク質分解酵素が出ないと流産してしまいます。
このように、妊娠に関する全てのプロセスに酵素は必要不可欠であって、その酵素の生産が25才を境に急激に減少するために20才代後半から急に不妊患者が増えるのです。
ただ、酵素はわかっているだけで数百種類存在していて、酵素を構成している補酵素となるとフィトケミカルスを含めると数千種類にも及びます。
そしてこれらの酵素や補酵素は全部チームで働きます。
何か一つの部品、パーツが不足しているだけで酵素の働きは著しく低下してしまうことがあります。
ですから酵素は医学では扱えません。その代わり、不足している酵素でもしっかり働かせる指示役として女性ホルモンが投与されます。不足していて酵素の働きが良くないのに「出せー出せー」と指示を出すわけです。
功を奏することもありますが、更なる決定的な酵素不足を招く恐れもあります。
薬は酵素を働かせる為の指示役であって、酵素自体が不足している場合は効果に乏しく副作用が大きくなるわけです。
25才未満の女性に殆ど不妊が存在していないのですから、20才代前半くらいの腸内環境を取り戻すくらいの目標を持って腸活に勤しめば妊娠するに相応しい身体は作る事ができます。
相応しい身体ができたところで、酵素全般ではなく、女性ホルモンや生殖酵素を意識した生活に切り替えたり、場合によってはホルモン投与という選択があっていいのかもしれませんね。
酵素と妊活の話をネットで調べても、食べる酵素、飲む酵素の話くらいしか出てきません。
テロメラーゼなど生殖系の酵素を体内に増やすのが何よりも理にかなった妊活であることに間違いないのですが、アメリカの大学が発表したテロメラーゼを増やす方法というのは「有酸素運動」「食事」「睡眠」「人間関係」の改善です。これらは医学界にはありがたくありません。保険点数にもお金にもならないので、現代医学の方向性とはかけ離れているのです。
1970年代頃、医学界でも酵素について盛んに研究されていた時代がありましたが、結果に対してスポンサーがつかなかったために酵素は医学界の蚊帳の外に置かれるようになりました。
私はその時代の文献を元にして酵素と補酵素の勉強をしました。
そして、癌細胞を分解する酵素と、生殖のプロセスに不可欠な酵素を増やす治療を行っています。
イリシアの妊活は厳しいと言われようとも、食事、有酸素運動、睡眠、ストレスに対するアプローチがテロメラーゼなど生殖酵素の活性には必要不可欠です。
ご理解いただけるかたに来院していただけたら結構です。
東御市も江戸川区も遠くて行きたくても通えないというかたには、ワンタイムで集中してレクチャーを受けて頂くことをお勧めします。
遠方のかたは観光を兼ねて、一度だけでもご夫婦で会いに来てください。
東御市は真田の郷、信州上田市の隣町です。温泉地でもあります。
江戸川区葛西はかの夢の国の隣町。他にも葛西臨海公園の大観覧車や巨大マグロが回遊する水族館があり、カレーの街としても有名です。
治療を希望されるかたはLINEや電話で事前にご相談ください。東京の施術場所や料金についてもその際に詳しくお話させて頂きます。
今はまだ殆ど長野本院におります。東京分院の治療日時などご要望にお応えできないかも知れませんが、他所では聴けないお話です。
ご予約お待ちしています。