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体外受精に向けた身体づくり

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私が不妊治療を始めた頃は、まだ体外受精に抵抗を持つ人が多かったと記憶しています。

古くは試験管ベイビーと呼ばれ、倫理的に問題があると思うかたは少なくはありませんでした。その後体外受精で生まれてきた人たちが問題なく子を宿し出産に至ったことで安全性が確認されて、今では一般的な治療法として認知されましたが、あれからまだ15年ほどしか経っていません。

体外受精という方法は普及しましたが、体外受精に向けた身体づくりという、体外受精を成功させるために必要な準備を、それぞれの状況に合わせて教えてくれる医療施設は少ないように思います。

体外受精が失敗してしまう理由として、大きく分けて二つの原因が存在しています。

一つは精子や卵子の問題です。

そして、もう一つは子宮内環境の問題です。

精子や卵子の問題を改善し、質の良い受精卵を作る上で、多くのかたが間違った先入観を持たれてしまっているのが、加齢と卵子の質に関するこれまでの常識です。

35歳以降に卵子の質が著しく低下するのは、長期間卵巣に保存されていた卵子が物理的、化学的なダメージを受け続けたことにるよるものと言われてきました。でも、実は染色体異常などの問題は排卵の直前や直後に起きているという事実を、動物実験で理科学研究所が突き止めました。

生殖細胞は通常の体細胞分裂とは違い、減数分裂を行いますが、その際のコヒーシンというノリ状のタンパク質を中心とした酵素とのやりとりがモノソミーやトリソミーなどの染色体異常を作り出すそうです。

そうであるならば、タンパク質や酵素の働きを老化させないようにすることで、卵子の劣化は防げるはずです。

酵素やアミノ酸などの多くは腸内細菌が合成します。体内で起きる化学変化というのは、腸内環境を整えることで多くが改善されます。卵子の質も、腸活で改善されます。

もう一つの問題としては子宮内環境が挙げられます。子宮内は長く無菌であるというのが医学の常識でしたが、次世代シーケンサーという遺伝子解析機械が発明されたことにより、実は子宮内にも腸内同様に多種多様な菌が存在していることがわかりました。

子宮内に存在する菌のうち、乳酸菌が9割以上でないと妊娠が困難になり、妊娠しても出産に殆ど至らないというデータがアメリカで公表されました。

腸内細菌も子宮内細菌も、どちらも妊娠に相応しい状況に変える必要があります。菌の繁殖割合などに最も影響を与えるのは温度です。

口腔体温が高い人は腸内体温も高いのが一般的ですが、腸内体温を狙って上げる方法もあります。乳酸菌は38℃くらいの体温で優位に繁殖します。臓器内の体温は口腔体温よりも0.5度から1度くらい高いので、黄体期の口腔体温が37度を越えるかたは腸内環境が乳酸菌優位の良好な状態であると考えられます。

子宮は腸と密着していて、腸は腹腔内の容積の多くを占めており、腸が暖かいならば子宮も暖かく、腸が冷えていれば子宮も冷蔵庫になってしまいます。

ですから、体外受精を成功させるためには、まず何よりも腸活ということになります。当院の噂を聞いているかたへ、高い成功率の秘密をお伝えするならば、それは当院の子宝治療の中心が食生活の改善をともなう腸活であるという極めてシンプルな理由です。秘密のツボはありません。

当院ではどの菌をどのように増やして、どの菌どうを減らせば妊活に効果的なのか、そうした具体的な話をして、必要なことをやってもらっています。しかも、数種類のネットで買える一般的な食材や天然のサプリメントなどで対応しています。(どれも五千円以内のものです。)

妊娠するための腸活に何を使用しているかは企業秘密です。公表できないのは秘密にして儲けたいからではなくて、多くの品が年々値上がりしているのと、品薄になり欠品が多いからです。大量生産できない物が多いからこれ以上人気になると困ります。

もちろん来院された方にはお教えしていますし、一部を除いて当院でもまとめ買いをして販売しています。(個々で買うと送料など高くついてしまうので)

ですから、一度御来院下さい。

通える距離でないかたも、それぞれの体質に合わせた妊娠の準備をレクチャーしますので、行楽を兼ねて信州の片田舎まで1日がかりで来てみてはいかがですか?

特に栄養や食事の面で、殆どの方が知らない妊娠を阻害する食材のお話をしています。他所では聴けないお話をさせて頂いているつもりです。

文字だけだと必ず誤解を招くので、何を食べてはいけないかはここには書きません。

体外受精に向けてご自身でできることはたくさんあります。

お灸は家でもできます。お灸の材料はよもぎです。よもぎの学名はアルテミシアプリンセプス、アルテミスはギリシャ神話に出てくる受胎の女神、プリンセプスは最高のという意味です。古今東西よもぎは妊娠薬草の王様です。

当院がある東御市は人口3万人の小さな市ですが、上田城や別所温泉などへのアクセスが良い場所です。車が便利です。新幹線で来る場合はその旨お伝え下さい。最寄り駅までお迎えにいきます。

治療とレクチャーに2時間から3時間程度かかります。その後、名物のお蕎麦でも食べて、温泉にでも入っていかれたらどうでしょうか。

とはいえ、日曜日は休診日で、土曜日は毎週予約でいっぱいになるので子宝治療の新規はお断りしています。

祭日は休診ではありません。予約は承ります。

できれば平日の昼間お越しください。

しっかりとお話しできますし、コロナの影響で高齢者が来なくなり平日の昼間がだいぶ暇になりました。 

費用は治療費込みでお一人様6500円です。

2〜3時間もかけて6500円は安すぎる。怪しい。何か買わされるのでは?

コロナで暇になって裏山や川辺にウォーキングに行く時間ができました。東京で雇われ院長をやっていた頃は朝から夜遅くまで予約の患者を毎日20人近く診ていたので今は夢のような楽しい毎日です。ですからウォーキングの時間も大事なのですが、遊びすぎてヒモと言われる前に仕事をちゃんとしようかなと思っています。

通えない距離のかたの為に妊活をレクチャーするのは、コロナが終息して地元の高齢者が戻ってくるまでの期間限定です。この機会をお見逃しなく。

妊活、腸活用のサプリメントや食材などのお薦め品を当院で5種類ほど購入されていくと、別途15000円ほど掛かります。まとめ買いでネットよりも安く販売しているものもあります。もちろん購入されなくても結構です。

ご予約等はホームページのメールで頂けるとありがたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

お気軽にお問い合わせ下さい TEL 0268-75-0187 診療受付時間 月曜日~土曜日9:00~19:00

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